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「 喜びを知らせる」(マタイによる福音書 28章 8節)
長いレント(受難節)を終え、私たちはようやく復活日を迎えます。主イエスが死を打ち破って甦られた時、この世界に新しい時代が始まりました。キリストに結ばれた者は、新しいいのちを与えられ、肉体の死を迎えたとしても、終わりの日には甦り、神の国を生きるのです。
主イエスの甦り、すなわち復活を最初に知らされたのは、マグダラのマリアと、もう一人のマリアでした。墓をふさぐ大きな石を転がした天使の姿と、空っぽの墓を見た二人のマリアは、驚き、恐れながらも主イエスが復活されたことを理解し、弟子たちに知らせようと走り出します。その途中で主イエス御自身に出会うのです。
再び主イエスに出会った喜びを、マリアたちは弟子たちに伝え、弟子たちもまた人々に伝えます。そうしてこの良き知らせは人から人へと広がっていき、やがて主イエスを信じる人々の共同体、教会が立ち上がっていきました。
主の復活を共に喜び、この喜びを広く告げ知らせましょう。