今週の礼拝
2025年12月7日(日)午前11時―12時
聖書箇所:テモテへの手紙二 3章 12-17節、エレミヤ書 36章 1-10節
説教題:「神の言葉を携えて」 柴田朋子伝道師
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今月の標語
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「平和の君が来られる」(イザヤ書9章5節)
主イエスは、貧しい人や差別されている人、社会的に弱い立場に置かれた人たちに心を寄せ、共に生きられました。やがて逮捕され、死刑判決を受けても抵抗せず、人々に嘲笑されながら十字架の上で惨めな死を遂げられました。
その姿は、旧約で「驚くべき指導者、力ある神/永遠の父、平和の君」(イザヤ9:5)と預言された救い主からはかけ離れているようにも思えます。そして「平和の君」である主イエスが来られた後も、世界は争いや暴力に満ちています。
ですが、無抵抗なまま惨めに死なれた主イエスの姿は、暴力の行使に酔う人々の対極にあります。そこに平和への希望を見出したいのです。
主イエスの誕生によってこの世にもたらされた平和の種は、芽を出し今も育っているはずです。その平和を探し、守り育てたいと願います。やがて主イエスが再びこの世界に来られ、神の平和を完成されます。その日を待ち望みつつ、アドベント(待降節)を過ごしましょう。

