【標語】2025年10月の標語
「 献げる喜び」(フィリピの信徒への手紙4章18節)
私たちは毎週の礼拝の中で献金をささげます。また、教会員は毎月、約束した金額を月定献金としてささげます。それらは教会の会費や参加費ではなく、神へのささげものです。
献金のお祈りの中で、「この献金を神様の御用のためにお使いください」とよく言われますが、何が「神様の御用のため」なのか、神が直接教えてくださるわけではありません。私たちは御心を求めて祈り、ささげられた献金の具体的な用途を決める必要があります。祈りの中で決めた用途こそが「神様の御用のため」なのだと信じるのです。
私たちはどのような思いをもってささげものをしているでしょうか。何も考えずに財布からお金を取り出すのではなく、神に用いていただくために、祈りをもって喜んでささげたいと願います。